クラウドファンディングご支援者様

御礼

多くの皆さまから、多大なるご支援をいただき、ゲストハウス施設を完成させることが出来ました。心からの感謝を込めまして、ご支援いただきました皆さまのお名前を掲載させていただきます。
誠にありがとうございました!

明るい内容でないため、いったん非表示にしています。

私たちのゲストハウスは、2018年の11月にオープンする予定でした。

2018年当時の宮古島は、観光を中心として超が付くほどの建設ラッシュの真最中。やっとの思いで、リノベーション工事を依頼できる施工業者と、知り合うことができました。リノベーションと設備を併せ、借入金と貯金や退職金の自己資金から、約1,800万円を支払いました。

しかしながら、リノベーション工事は殆どなされず、約半年を経過しても、内装の解体が途中という状況。その頃には、私たちと同様に、同じ業者に依頼して支払いを済ませたものの、工事が進んでいない方が何名もいらっしゃることが分かってきました。

弁護士と相談し、業者に返金を求めましたが応じてもらえず、民事調停と、その後の民事訴訟を自力で開始しました。当の業者は、詐欺容疑により複数回逮捕され、後には前科2犯の詐欺常習者と判明します。私たちは、民事訴訟は勝訴したものの、結局資金を取り戻すことはできませんでした。

さかのぼって2016年、私たちが宮古島へ移住する前、サラリーマンだった僕は、ゲストハウス運営のために経営を学ぼうと、ビジネススクールへ通学し始めました。そして、ゲストハウスの場所を、沖縄県の離島地域と定めたころ、周りの仲間や卒業生、さまざまな学びから、自分の心に芽生えた使命がありました。それは、次の2つでした。

  1. 旅行者の皆さまに、地域ならではの体験を提供すること
  2. 事業を通じて、沖縄離島のさまざまな社会的問題の解決、経済振興の一助となること

併せて、困難が起きても「諦めないこと」が、起業する者にとって、特に重要であることも学びました。

この使命感、諦めない心は、逆境の中ではさらに力強く自分の中の柱となりました。法的手続きを進めながらも、返金の目処は立たず、建設ラッシュの中で新たな工事業者を見つけることも困難、という状況でしたので、主に自力で工事を行う事を決意しました。大工の見習いとして内装施工を学ばせて頂き、建築設備について調べ、電気工事の資格を取得しました。

そして、最大の課題であった、工事に必要な材料や、各設備を購入するための資金を、再び調達するために、このクラウドファンディングを実施させていただくことに至りました。

クラウドファンディングご報告

期間 2019年11月12日~2020年4月5日
ご支援者数 64の個人様・団体様・企業様
ご支援総額 5,680,453円

ご支援者の皆さま(敬称略・順不同)

※非掲載希望者を除きます

※掲載しましたお名前の不備、お気づきの点等がございましたら、お手数をおかけいたしますが、ご一報頂ければ幸いです。